自己紹介

おはようございます。当寺には昨日の台風の影響はほとんどありませんでした。

今日は台風一過で真夏日予想です!朝から既に暑い(^_^;)

昨日のブログにも書きましたが、昨日は約1年8ヶ月ぶりに築地本願寺雅楽会の合奏練習が再開されたので、

暴風雨の中、久しぶりに築地本願寺まで足を運びました。

いや~久々の練習で想像よりも指が動かないし、緊張しちゃいました。まだまだリハビリ期間が必要かな!?

さてここで僭越ながら、こちらのブログやホームページの運用をしている私(副住職)のことを少し紹介させて頂きます。

私はお寺で生まれ育ちましたが、大学までは仏教と関係ない勉強をしてまいりました。ちなみに大学では社会福祉専攻でした。

大学を卒業後、お寺を継ぐ勉強をする為、京都にある中央仏教学院本科に入学して、本科卒業後、研究科へ入学・卒業をしました。中央仏教学院の2年間は厳しい寮生活を送り、現在の僧侶としての自分の礎を築いたと自負してます。

中央仏教学院卒業後、今度は声明(お経)と勤式作法を極めようと浄土真宗本願寺派勤式指導所に入所、勤式練習生課程・勤式研究生課程を修了し、浄土真宗本願寺派特別法務員の資格を授与されました。

勤式指導所を修了後、住職課程(現在の布教使課程全寮制)を受講し無事修了、浄土真宗本願寺派布教使として任用されました。

京都での勉強を終えた後は、法光寺に戻りお寺の葬儀・法事・庶務等様々な仕事をしながら現在に至っております。

また、こちらに戻ってきてからは築地本願寺雅楽会に所属し、築地本願寺の法要・行事には奏楽員として出仕もさせて頂いております。

ちなみに持ち管は上記画像の「笙」という和音を奏でる、最も雅楽っぽい(笑)楽器です。

以上簡単ですが、私の経歴を紹介させて頂きました。この中で今でも1番大事にしていて日々練習を欠かさないのは声明です。

美しい声明は最高の荘厳であり仏徳讃嘆でもあります。丁寧に気持ちを込めてというのは当たり前ですが、昔から受け継がれている音程・旋律を間違わずに唱え、後世に繋げていくことも大切なことです。法光寺では常に美しい声明が響いている、そんなお寺でありたいと願っております。

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