令和３年報恩講無事に勤修

本日、気持ちの良い秋晴れの中、当寺の報恩講が勤まりました。

コロナ禍以前と比べるとまだ少ないものの、多くの方にお参り頂き、無事にお勤めできたこと、大変有り難く思います。

法要に来て久しぶりに顔を合わせたという方もいらっしゃり、話に花が咲いている方もいましたね。

なかなかコロナ禍で人と会う機会も減ってしまいましたが、そうした姿を見ていると、人との繋がりやご縁の大切さが身にしみます。

今年も報恩講は、正信念仏偈作法をお勤めしました。

ご法話は光善寺副住職　富谷淨信先生に、報恩講についてのお話をして頂きました。

お若い先生のご登場に、ご参拝の皆様も思わず笑みがこぼれ、法話が終わった後には「いいお声の方だったわ～」との声が聞こえてきました。

現在、コロナの感染者も減り、少しずつ集まりなどもできるようになってきています。

この調子でコロナ禍が収まり、来年こそはコロナ禍以前のような報恩講をお勤めできることを願っています。