令和7年度報恩講を厳修いたしました

おはようございます。住職です。
11月5日に当山、報恩講を厳修いたしました。
ご参拝頂いた皆様ありがとうございました。
前回のブログにも書きましたが、今回は私の弟子が初出仕をしました。
師匠の私から見ればまだまだ至らない点が多々ありましたが、
他の先輩方から「初出仕とは思えない素晴らしい所作でした」と、
お褒めの言葉を頂戴しました。優しく見守って下さる先輩がおり、本当にありがたいことであります。
これから多くの経験を通して、立派に成長してくれること願ってやみません。
ここからは写真と共に報恩講の様子を振り返りたいと思います。
①法要前に生け花サロン会員の皆様が、廊下に綺麗な花を生けてくれました。

②法要前に会係(法要の準備・仕切り役)が仏前を荘厳しています。(右側が私の弟子)

③定刻になると、法要開始を知らせる行事鐘を打ちます

④賦華籠と言い、会係が導師(住職)に法要で使う仏具を届けます。

⑤法要中の様子

⑥多くの方にご参拝頂きました。

⑦法要後に住職が挨拶しています。

⑧休憩後にご法話を聴聞します。

⑨本年のご講師は、草加市光明寺 ご住職 石上光鏡師です。

⑩法要後は和気藹々とした雰囲気の中、私と先輩会係から今日見えた課題と今後の改善方法を伝えました。

